未踏技術開発に向けて東大との複合型共同研究を推進 当財団では、『マイデータ・コネクト・ソサイエティ』、学術論文の解析手法、㈱同文書院との連携によるナチュラルメディシンデータベースの利活用など、学術研究に資するアセットを複数保有しています。しかし、これらのアセットは、研究者及び研究基盤と結びつくことで初めてその価値を形成することができます。そこで私たちは、2020年より東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻鄭雄一研究室と共同研究契約を締結し、複合型の未踏技術研究開発を推進する『未踏医科学研究会』を立ち上げます。 脳と身体のメカニズム解明に向けた複数の研究テーマ 『未踏医科学研究会』では、脳と体のメカニズム解明に向けて、複数の研究テーマを掲げて活動を行います。A.論文解析・利活用研究B.マイ・データ・コネクト研究C.ナチュラル・メディシン研究D.ヒューマン・パフォーマンス研究それぞれの研究は完全に独立したものではなく、相互に連関しており、各テーマの研究成果を活用し、更なる未踏領域の技術開発の加速を目指しています。 当研究会では参画企業様を募集しています 『未踏医科学研究会』では、研究成果の社会実装に向けて連携を希望する企業様の募集を行っています。この取り組みを通じて、企業様の新規事業・新サービスの創出に繋げ、各企業のサービスを通じて新技術が社会に広がっていくことを目指しています。参加を希望される企業様、ご興味をお持ちの企業様は、下記メールアドレスよりご連絡ください。contact@mitou-ms.org(未踏医科学研究財団 事務局)