脳や身体のメカニズムに関する一般消費者にわかりやすくコミュニケーションすること

自分の体のメカニズムを知り、適切な対処を行うことは、日常的な健康状態の維持にとても重要です。
しかし、学術研究や医療現場における知見は一般消費者にはとても難しく、理解するには時間と労力がかかります。

だからといって、企業の宣伝情報や、ネットに広がる噂・口コミだけを頼っていては、自分自身にあった健康ケアを実現することはできません。

そこで私たちは、脳や体のメカニズムについての情報を、受け手の目線に立ってわかりやすく伝えていく活動を推進しています。

3方向からの根拠に基づく情報発信『エビデンス・ゲートウェイ』

私たちは、発信すべき情報を以下3つの観点から評価しています。

1.科学的根拠有無とその信ぴょう性や妥当性

2.ドクター他、各プロフェッショナルの現場知見

3.一般消費者の声

科学的根拠の有無は脳や体のメカニズムを正しく捉えて適切な処置を行うためにとても重要ですが、各プロフェッショナルが働く現場に合っていない、一般消費者に耳を傾けていないものは、世の中に広めようと思っても使われることはありません。

そのため、いわゆるマーケティングのアプローチと、学術研究のアプローチを組み合わせることを重視しています。

この3方向からのエビデンスをベースにすることで、消費者に対して『受け手の目線に立った発信』が初めて実現できると考えています。

 

また、情報発信は、人の目に触れることで初めてコミュニケーション(相互のやり取り)が実現できます。

そこで私たちは、多くのメディアとのネットワーク、メディアPR手法を持つ㈱みらいリレーションズと連携することで、一般消費者にとって馴染みやすいコンテンツ(動画やアニメーション)に落とし込み、それらをメディアの力で啓発していく活動を推進しています。

『エビデンス・ゲートウェイ』をご活用いただける企業様を募集しています

本取組みは、当財団における研究開発成果だけでなく、各企業様の独自の研究成果に対してもエビデンス情報の構築と発信のサポートを行っています。

健康商材に対してのエビデンスが不足している、新たに研究成果を商品化したいといったことにお悩みがございましたら下記メールアドレスにお問合せください。

 

㈱みらいリレーションズ エビデンスゲートウェイ担当宛

contact@mirairelations.co.jp